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サファイアは大地を支える石。古代ペルシャ人はこう信じたそうです。
「この世界は巨大なサファイアの上に載っている。この広大な空が青いのはサファイアの色を映し出しているからだ」と。なぜ、古代ペルシャ人はこう信じ崇めたのでしょうか。その答えとなる鍵を、サファイアにまつわる世界中の多彩な伝説から導きだすことができるような気がします。
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「信頼」「誠実」「真実」「純粋」を象徴するサファイアは聖なる石、神の祝福を示す高貴な石、そして賢者と聖職者にこそふさわしい石とされてきました。12世紀以降のヨーロッパでは、聖職者のシンボルとしてサファイアの指輪が聖なる右手に輝いていたといわれています。代々ローマ法王の中でもシクストゥス4世は、300カラットものサファイアの指輪を身につけたままおごそかに埋葬され、葬儀の際に監視人を置いて盗難を防いだという記録も残っているそうです。
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サファイアは、ダイヤモンドに次ぐ硬さを持つことから、「堅固な愛の証」を象徴し、恋人や夫婦の絆を強めるとされています。かつてイギリスのチャールズ皇太子がダイアナ妃に贈った婚約指輪はダイヤモンドではなく、ロイヤルファミリーにふさわしいブルーサファイアだったそうです。
また11世紀の英国王エドワードが愛したローズカットのサファイアリングは、時を経て英国の王冠にはめ込まれているそうです。欧州の王室では古くからその権威と富の象徴、そして護符として、王冠や指輪、首飾りの中心に宝石(貴石)をつけるのが主流です。王や君主を、危害やねたみから守るという効果があるとされるサファイアだからこそなのですね。
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“現実”と呼ぶ物質世界だけが単に実在のものではなく、目に見えない広くて大きい“真の実在”から導き出されている世界こそが現実世界だという考え方が、アボリジニやネイティブ・インディアンに、代々受け継がれているそうです。 “真の実在”とは、天空の彼方にある世界。
サファイアのブルーは空の色であり、天空の彼方の世界に属するサファイアを身に着けることで、神の叡智とエネルギーを、自分のものとして使いこなすことが出来ると信じられているそうです。
実はサファイアはその日の天候によって光り方が違うらしいのです。もしかすると本当に空の色なのかもしれませんね。
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噂されるということは、良し悪しは別として魅力があるということではないでしょうか。噂は小さな世界からいっせいを風靡するものまで多彩です。中でも、時を経ても決して色あせることがなく、代々語り伝えられていく噂だけが「伝説」となり得るのかもしれません。サファイアは数多く伝説が残されている宝石のひとつです。サファイアの深いブルーの魅力はとても強力といえます。
「青」は色彩心理学で、理性的で自分の感情をうまくコントロールできる色とされています。また「青」という色には、心身を癒し安らいだ状態をもたらす鎮静効果があるとされ、人との調和を高める効果も。海、空、地球。私たちは身近に多くの青色を見ることができます。よく海を見ると落ち着く。空を見るとリラックスできる。という声を聞きますが、私たちの身近に見ることのできる青色は自然からの贈り物なのかもしれませんね。サファイアを愛する方はもちろん、真実を見抜く直感と洞察力が必要とされる重要なポジションに就いていらっしゃる方、そしてリラックスして解放されたい方すべてにとって、サファイアはお守りとして、あなたの良きパートナーになってくれるはずです。
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