 |
 |
人類が長く親しんできた、たいへん身近な造形モチーフである「動物」。
なぜ、芸術、工芸等のあらゆる分野において、現在にいたるまで私達は身近なところにおいて、多種多様な動物表現を試みてきたのでしょうか。
象形文字から石器類、そして日用品に至るまで、繊細にほどこされた動物表現は私達を魅了します。
|
|
 |
材料の特性を十分に生かし、細緻な鳥や虫、また大胆なデフォルメを加えたユニークな姿の動物など、動物表現は世界のあらゆるところに見ることができます。
キッチンには馬の絵をほどこした絵皿、小鳥の絵があしらわれたティーカップ、またふくろうがちょこんと座ったポストなんてものも知人の家にありました。それを見たときは、良い知らせが届きそうだな。などと思ったものです。
|
|
 |
古来より動物は常に私達の身近にいました。共に農業をし、共に狩に出かけ、共に戦に出陣する。
時として敵と感じられる状況もありました。また、神話にも度々登場します。今にいたるまで語り伝えられるということは、動物たちがもつ愛らしさ、おかしみ、あるいは威厳など、時代を超えて私たちの心を魅了し動かす力があるのかもしれません。
|
|
 |
レオナルド・ダ・ヴィンチはこんなことを言ったそうです。
「動物を殺すことが人間を殺すことと同じように犯罪としてみなされる日がいずれ来るだろう」と。神話などでは、しばしば恐ろしいものとしての表現が多くみられがちな動物ですが、人間にもおそろしい一面がないこともない、と考えるとダ・ヴィンチの語りが実現する日が、ありえないとも言いきれないのではないでしょうか。
|
|
 |
|
あなたはペットを飼っていますか?街で見かけるペットとのお散歩風景は見るものを和ませてくれます。人間とペットの意思の疎通は確かにそこに存在する気がします。実は人間同士の言葉でのコミュニケーションは35%、残りの65%で目つきや話ぶり、動作などで意志疎通しているといわれています。動物は言葉で語ることが出来ませんが、目つきや動作で私達に「何か」を伝えてくれます。愛らしくそして動物本来の強さを秘めた動物の表情を、日常の彩りに加えてみてはいかがでしょうか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
役に立つ情報が満載!
過去の特集記事はこちらよりどうぞ。
|
|
|